「しやわせのいし」について。この広告は面白い。
6才の女の子が作るブレスレットが様々な幸運を呼ぶといった内容。
1個12600円
2個18900円
3個25200円
2個18900円
3個25200円
と、載っています。
前に見たときの感想は、「またはじまったか・・・」程度でしたが、
私が今回注目したところというのが、本誌限定200個といった文字。
前に見たときもたしかこの数です。
今回も200個ですからこれは幼児にとっては凄い労働ですよ。
システムはこんな感じ。
↓注文希望者の名前を会社が受付
↓女の子に注文希望者の名前を伝えて女の子が「小石(鉱石らしい)」と対話して石の選定
↓※石に穴を開ける作業、石をつなぐ作業について女の子が行うかは不明
↓会社が注文者の元に発送
この作業を6才の女の子が200回以上行うらしい。
話題となっており注文が殺到で電話がつながりにくいなどと表現しているようですが売り切れていないのか、作業が終わったからなのか知りませんがまたまた200個限定です。
もしも本当に毎回200個売れていたとして、この子が友達と遊ぶ時間はあるのか。
販売したい人たちはいろんなことを考えるものです。
今回のように、子供が作りました、おばあちゃんが作りました、障害者が作りましたなどなど・・・。
もしも入居者が「私石とお話できるの」などと言ってきたら、身体的変調、既往歴、服薬状況、共同生活環境、家族関係、生活歴や石との因果関係等、について探らなくてはなりません。
もしも、本当に幸運が呼び込めるものだったら私は独り占めして内緒にしておきますよ。
昔見たという記事への記憶をきっかけに注目してのですが、記憶には様々な種類があります。
認知症ケア専門士の試験でも出てきそうな話題を一つ。
試験日は8/2ですよ!残りわずかです。
さてその記憶。
認知症となれば記憶力の低下はいなめません。記憶のメカニズムは置いといて種類の話。
よく言われるエピソード記憶は、イベントの記憶といわれます。体験した物語に関する記憶です。
一方、意味記憶というのは、言葉の意味だったり知識について。
主に体験や学習した記憶といえます。これらは認知症が軽度〜高度になるにつれ衰えて来るものです。
しかし、認知症といえども手続き記憶に関してはなかなか衰えたりしないものといわれています。
よく、オルガンを楽譜を見なくても弾けたり、車の運転操作がなんとなくできたりというものはこれにあたります。
ですから忘却してしまうことは記憶として当たり前なので、残っている記憶に関するアプローチが重要といわれているのはこのためです。
できることに注目するということはエピソード記憶が比較的保たれているからというのも一因といえるそうです。
認知症であっても何でもかんでも新しいことは覚えられないかといえばそうではありませんよね。
グループホームのスタッフの顔というものはよく覚えていたりします。
新しいスタッフに対してなかなか心は開かないという事からも確実に記憶しているといえるのではないでしょうか。
つまり、忘却しない記憶には何かしらの特徴があったりするということです。
「認知症だからわからない」「認知症だから覚えられない」といった評価をしてしまうというのは「不勉強です」と自信で告白しているようなものといえるのです。
忘却や記憶の貯蔵は、記憶の対象にあるのか記憶の仕方によってなのかなど様々な要因がありそうです。
そして、問題は物忘れにあるのではなくて覚えられなかったり思い出せないことというのが生活に密着した課題といえそうです。




